カボチャ軍団の侵略
片づけ上手は日々の生活の中で持続的に身辺の整理整頓と清掃を進めていくものらしいのですが,そういうことが苦手な我が家では,エントロピーの増大則よろしく,気がつくとトンデモナイことになってしまっています。
そこで,時間に少し余裕ができると,一気に片づけようとするのですが,これがなかなか思うように進みません。
片づけなくてはならない膨大な作業を前に呆然→どうせ終わらないなとやる気が出ない→片づけ作業に取りかかれないまま時間が過ぎる→これじゃあ絶対に今日中に終わらないなとさらにやる気がでなくなる→片づけなくてはならない作業を前に茫然自失→日が暮れる→やけになってビールを飲む…。
というようなパターンを繰り返すことになります。
さすがに,これではいかんということで,昨日は何とか作業を進め,部屋の中がだいぶ片づいて来ました。
ところが,やれやれと思って窓の外を見てビックリ!
「ロンブー淳の語り口―震災記(5)」にも書いたように我が家は都県境にあって塀の隣は畑なのですが,畑の隅にうち捨ててあったカボチャが芽を出したらしく,知らないうちにフェンスが見えないほどに繁茂し,我が家の領土を侵犯していました。
いわゆるひとつのエントロピーの増大(?)です(ーNー)(ーJー;)。。。
しかも,黄色い花がいくつも咲いているだけではなく,すでに立派なカボチャが…
こういう場合,カボチャの所有権はどうなるんでしょうか?
東京都に実っていると言うべきか,神奈川県に実っているというべきか???
食べちゃってもいいんでしょうか?